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LIFEBOOK AH53/M 分解

ヒンジ部分が折れてしまった富士通ノートパソコン Fujitsu LIFEBOOK AH53/M が手に入りました。

折れたノートPC

踏んだのか、落としたのか・・・知りません。

折れたのでフルフラットにもなりますが、電源を入れたらブルースクリーンが出たので配線は切れていないようです。

フルフラットにもなります。

10年くらい前のモデルですが、Core i7 で値が付きそうなので取り出してみようと思います。

intel 入ってる
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PC Update

通常の業務には何の支障もないのですが、そろそろ変え時かなと思い、CPUを変えることに。

円安がだいぶ進んで周辺は値上がりの話ばかりですが、変え時(買いたくなった時)がこんな時期になってしまう間の悪さ。

intel CPU は13世代の発売で、12世代 i7 12700 よりも i5 13600K のほうが高性能っぽいのですが、それほど最新を求める仕事でもないので i7 12700 ノーマルにします。

CPUが変わってソケットも変わるので、マザーボードも変えます。なんとなく安心のASUSにしました。
PRIME H670-PLUS D4

CPUクーラーは低価格で売れ筋の空冷 deepcool AK400。調子が悪かったら簡易水冷も考えようと思います。

電源は550Wで足りていますが、不要なケーブルだらけで邪魔なので、モジュラータイプに変えたいと思い、新しいものを買おうと思います。それで購入したのが ASUS TUF Gaming 650W Bronze

なんと、開けてから気づいたのですが、最近のだからといってもモジュラータイプではない・・・(ToT)
値段しか見ていなかった自分の情報収集のいい加減さに呆れます。

側面強化ガラスのPCケースとか買わなくて良かった・・・

メモリは4GB4枚差しだったのを16GB2枚に。12700はDDR5とDDR4対応ということで、CorsairのDDR5を購入。

お気づきとは思いますが、CPUの対応がどうか、ではなく、マザーボードに挿せるかどうか、が選択のポイントです。メモリが先か、マザーボードが先か・・・

購入したマザーボード(H670PLUS)の対応メモリはDDR4!

というわけで、DDR4対応のマザーボードとDDR5メモリのどちらかを変更しなければいけません。

CPUを世代遅れで選択したくらいですから、どちらも最新のDDR5にするわけもなく・・・メモリを返品しました。メモリを開封する前にマザーボードの外箱を見てDDR4用だと気づいたので、不幸中の幸いとでも言いますか、返品送料だけ自己負担になりました。

それで、Team DDR4(PC4-28800)16GB 2枚セットに変更。

これらが今回変更のパーツでした。

効果は・・・後ほどお知らせできればと思います。

組み立て記録の動画はこちら

tourbox NEO

昨年末に購入したTourBox NEO。少し使った感想です。
現在はCampfire でTourBox Elite というBluetooth接続のタイプを買えるみたいですが、NEOはUSB-Cケーブルで接続します。

TourBox は左手コントローラーと言われ、スクロール、ノブ、ダイヤルという感じの3種類の回転系と前面(上)に10個、サイドに1個、計11個のボタンがついています。
専用アプリでそれぞれのボタンで何をするか、ショートカットキーを割り当てることができます。もちろんデフォルトである程度設定されています。Photoshop、Illustratorなどのアプリごとに設定できます。例えば、Photoshopでブラシを使うとか、消しゴムを使うとか、キーボードのBとかEとかで切り替えるものを自分の好きなボタンに割り当てることができるので、左手をキーボードに置いておく必要がないということです。キー一つならそれほどメリットを感じないかもしれませんが、Ctrl+Shift+Iのような同時押しショートカットも一つのボタンに割り当てることができます。TourBox のボタン同時押しとか2回押しにも割り当てができるので、主要な操作はほとんどこれで切り替えができます。

メカニカルキーボードのような重さがあって、底に滑りにくいゴム足も付いているので、サイドボタンを押してもずれることなく安定して使えます。

もう一声、というところで言えば、日本語と英数の切り替えができないこと(たぶん)。

日本語を打ったあとにTourBox で操作切り替えができればいいですが、例えば右端のボタンにE(消しゴム)を割り当てていたら、日本語モードになっているときにTourBox の右端ボタンをおすと、消しゴムに切り替わらず、Eの文字がでてきてしまう。
どこかのボタンに「英数-かな」切り替えを割り当てようと思ったのですが、できません。(ご存じの方がいたら教えてください)
キーボードで日本語を打ったら、すぐに英数に切り替える、までをキーボード操作の流れにする、というクセをつけないといけないと思います。

たぶん事務作業よりもクリエイターをターゲットにしていると思いますが、エクセルでテンキーとTABとEnterとコピペくらいの作業をする時なども、ボタンに割り当てておくと1アクションでできたりするので便利と思うこともあります。

見た感じ、マットでいいのですが、少し使ってみると、手の皮脂でテカっている。その差がなんとなく恥ずかしい。

普段、使わないときはティッシュを1枚、かけたりしてホコリが積もらないようにしていたのですが、使いみちに困っているグローブレザーでカバーを作ってみました。
携帯用には専用のケースが付属しているので上からかぶせるだけの覆い(カバー)です。

それがこちら ↓

TourBox 用カバー
自作カバー

NAS & UPS

パソコンのデータバックアップとオフィスのPC間の共有を OneDrive でやっていたお客さまですが、なんとなくクラウドとか乗っ取りとかセキュリティとか心配だとのことで、ローカルでHDDにバックアップをとることに。

ローカルと言うと語弊があるかもしれませんが、NASをおすすめしてみました。(それ以前にOneDriveのセキュリティも心配しなくていいレベルではないかとは言ったんですが)

NAS

Synology とか QNAP とか、普通のPC関係ではあまり聞かないメーカーも良さそうですが、バックアップはほとんどOffice 関係のデータばかりで、2TBでも相当余裕なので、設定も簡単そうでお買い得な価格設定のHDD4TB(2TB×2)込のアイ・オー・データ(I.O.DATA)HDL2-AAX4/Eを選択。

メーカー独自の「拡張ボリューム」というのがよくわからず、RAID1に設定すれば良いと思っていたのですが、拡張ボリュームのまま使えば2台のHDDに書き込んでくれるので、今回の目的は果たせそうです。特に変更することもなく、初期設定のままで使用しました。

メーカー推奨アプリを使ってノートPCからNASへのアクセスもトラブルなくすぐに設定できました。

AmazonでNASを探す

UPS

今回は必要ないかもしれませんでしたが、念のため、無停電電源装置(UPS)も合わせて購入。

UPSは、むろんオムロン(OMRON)のBW55T

BW55TとNASを電源とLANのケーブルをつないで・・・

NASに電源が入りません。

UPSの背面電源スイッチは入って、LCDディスプレイも光っていますが。

実は、正面(ディスプレイ面)のカバー付きのスイッチを長押ししないと始まらないようです。

というわけで、NASにも電源が入り、無事に使うことができました。

MBP メモリ増設

背中のりんごが光る Macbook を捨てるのはもったいないので、少し動くようにメモリを増やすことにしました。

今回触るのは MacBook Pro (13-inch, Mid 2009)。プロセッサは2.26GHz Intel Core 2 Duo
グラフィックスは NVIDIA GeForce 9400M 256MB。問題のメモリが2GB。

10年前、SnowLeopardのときはWindowsユーザーには立ち上がりの速さに感心されていたものですが、OSアップデートでMountain Lion にしたらすべての動きが遅く、スノレパに戻したりしましたが、OSが古くなればアプリも非対応になってくるので5年以上放置していました。

フリマアプリで2GB2枚セットを購入。

MacBook の底面をはずします。00番のプラスドライバー1本で作業できます。

ビスは10本。うち3本は長いです。どれも先が尖っているのが驚き。

外したところ

Macbook Pro Mid2009

メモリを外します。

メモリスロット

新しい(中古)メモリを挿します。

2GB2枚

Catalina も動くようになりました。動きはサクサクとは程遠いですが・・・

Kensington トラックボール

Kensington Trackball

3年3ヶ月前にも投稿したこのKensington Orbit Trackball with Scroll Ring ですが、いわゆるチャタリングというか、左クリックが反応したりしなかったり状態になったので、例の5年保証で交換してもらいました。

昨年デスク周りを片付けた時にたぶん保証書付きのパッケージを捨ててしまったと思ったのですが、保証書がなくても本体シリアルナンバーと購入証明書の類だけでOKという素晴らしい対応。

午前中にアコ・ブランズ・ジャパンのお問合せフォームから連絡したら20分弱でメールで返信があり、その日の夕方には交換商品が発送されました。

というわけで、問い合わせから24時間以内に新しい商品が届き感動しています。

Kensington Orbit Trackball with Scroll Ring

同じ商品で新しくなったわけですが、スイッチが変わったのか、単に使い込んだものと新しいものの違いなのか、クリックの感じが変わったような気がします。(返品の梱包前に並べて比べればよかったと後悔・・・)

カチッカチッだったのがポクッポクになった?という感じ。大袈裟に言えば、メカニカルからメンブレンに変わったような(良い意味で)。新旧比較はそれほど意味ないですけど、いずれにしても新しくなって良くなりました。

クリックが反応しなくなった日は、「ホームページのリンクができていないのかな?」と心配になったり、クリックしたいところでダブルクリックになって画面が最大化されたり、ドラッグの途中意図しないところでドロップされたり、当然マウス(トラックボール)の不調はストレスですが、素早い対応で助かりました。

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Taotronics スピーカー

Taotronics スピーカー

これまで、PCのスピーカーは10年前にBTOパソコンにおまけでついてきたスピーカーをつけていたのですが、スマホのノイズを拾ったり電源入れているだけでジージー音がしたりするので、買ってみることにしました。

まず、宅急便で届いた外箱はかなり大きい。でも箱の中はほとんど空気(Sealed Air)で、その中に細長い商品の箱。買う前に細かいサイズは見なかったので、商品の幅40センチはけっこう大きく感じます。

音は、しっかり安定した音がでます。以前のスピーカーが0.5Wで今回が5Wなので。
一人ならPCもスピーカーもボリュームかなり小さめが良さそう。
電源はUSBですが、iPhone充電用のアダプターからとりました。

Taotronics スピーカー

写真の通り、モニター下に収めるのが良さそうですが、それなりにスペースが必要です。私の場合はLGのモニターのスタンドの上に18mm厚の集成材を置き、その上にスピーカー。板の下にキーボードが入るスペースが欲しかったのにそれは叶わなくなりました。モニターアーム使ってるといいかもしれませんけど。

iPhone とBluetooth接続もしてみました。

右のボリュームつまみを2度押ししてBluetoothモードに変え、iPhone のBluetooth設定でスピーカーを探して簡単ペアリング。音もきれいに聞こえます。(音にこだわりのない人の感覚的な感想)。

MacBook Air

販売開始から約2週間、レビューの良いところだけ信じて、Apple M1 チップ搭載のMacBook Air を買ってみました。

視点が逆
箱のシール

シールの下にうっすらintel CPUバージョンのスペックが・・・

ボディやケーブルは同じなので、以前から使っていた箱にシールを貼ったようです。
これもSDGsの一つですか。

早い速いという評判ですが、箱から出してMacBookを開けた途端、

ジャーン

Macのオープニングの音がいきなり鳴るあたりはさすがとしか言いようがありません。

iPhoneやiPadのようにWi-Fiパスワードを共有できるかと思ったら、最初はAppleIDもサインイン前なので手打ちです。

とりあえずトラックパッドの設定でタップでクリックが必要です。(お好みですが)

Pages , Keynote , Numbers , iMovie , Garage Band のアップデートが入ってきましたが、アップデートは想像以上の時間がかかりました。想像も人それぞれなのですが、10分以上はかかりました。インターネットの回線速度チェックでは下り400Mbくらい出ていたので、回線の問題ではないと思います。Appストアが悪いのか?

MBP2009以来のMacBookなので、色はシルバーの予定でしたが、人気があるのかないのかわからないゴールドになりました。色だけを見に行った家電量販店でゴールドだけ在庫があったので。ゴールドと言っても、万人が思うゴールドではなく、最も軽いMacBookが出た時のゴールドと多分同じです。ゴールドというよりもっとわかりやすい名前の方が良いと思います。グレーがスペースグレイとか特殊な色名になっているみたいに。

リンゴステッカーもGold

m.2 SSDを増設

Cドライブが240GBの2.5インチSSD、Dドライブを3.5インチHDDにしていますが、CドライブがいっぱいになってきたのでSSDを付け替えることにしました。

「裸族のお立ち台USB3.0」もありますが、AC電源が必要なのでいつもつないでいるわけではなく、内蔵にするなら2.5インチじゃなくてメモリーみたいな形のほうが安いのかな?と思って商品を探しました。

世間の常識かもしれませんが、そっち(メモリーみたいなほう)のほうが速いので一般的には高いみたいです。
たぶん組み立てた3年前はもっと高くて眼中になかったのかも。

ASUS H170-PRO

マザーボードを見てみると、PCIe3x4のソケット(スロット?)があるので今回はそちら(m.2)にトライしてみようと思います。
似たような形で若干お得なのもありますが、そちら(ややこしい?)は、SATA接続になるようですので注意が必要かもしれません。

今回購入したのはWesternDigital SSD WD Blue SN550シリーズ NVMe M.2 2280 500GB(ウェスタンデジタルの500GBSSD)

WesternDigital 内蔵SSD

熱を持つらしいので数百円のヒートシンク(アイネックス AINEX M.2 SSD用ヒートシンク HM-21)も買うことにしました。効果はわかりませんが。

装着の様子は動画でご覧ください。

続きはCドライブから新しいSSDにデータコピー(EaseUS Todo Backup使用)

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GeForceGTX1650

グラフィックボード交換

4年ほど前にPCを組み立て、その時は手を出せなかったグラフィックボード。前機からの流用でした。
現状に不満もありませんでしたが、そのグラフィックボード(GTX750Ti)も使い始めて5年ほどになるので、交換することにしました。

ご存知の通り?ゲーマーではないので、GeForceRTX2080など購入候補に上がるはずもなく、GTX1660か1650あたりで絞ります。750でもストレスはなかったので、やはり価格優先で1650に決まりました。

GTX1650

ファンは1つより2つのほうが良さそうなので、ファン2コ付きでドスパラサイト内で一番お手頃なmsi製。ペイペイジャンボは当たりませんでした・・・

msi グラフィックボード
補助電源無しで、マザーボードに挿すだけですが、背面は2段使います。
DL-DVI-D、Display Port、HDMI、各1です。

NVIDIAグラフィックボード

グラフィックボード
需要はないと思える裏面

5年ほど使用した玄人志向GF-GTX750Tiのほうですが、Paypayフリマに出品、20分少々で売れました。
GTX750Ti

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